アクティブ投資信託の純資産額ランキングTOP10
以下、アクティブ投資信託の純資産額ランキングです。
どんな投資信託が売れているということを知るだけでもよい勉強になります。
販売力の強さ、相場のトレンドなど色々な面で投資の約にも立ちますよ。
| 名称 | 運用会社 | 億円 | |
| 1 | フィデリティ･USハイ･イールドF | フィデリティ | 13,019 |
| 2 | 新光 US-REITオープン 『愛称：ゼウス』 | 新光 | 12,425 |
| 3 | グローバル･ソブリン･オープン(毎月決算型) | 国際 | 10,759 |
| 4 | ドイチェ･高配当インフラ関連株(米ドル)毎 | 野村 | 10,557 |
| 5 | ラサール･グローバルREIT(毎月分配型) | 日興 | 9,563 |
| 6 | ピクテ･グローバル･インカム株式(毎月分配) | ピクテ | 8,448 |
| 7 | フィデリティ･USリートB(H無) | フィデリティ | 7,531 |
| 8 | ダイワ 米国リート･ファンド(毎月分配型) | 大和 | 6,146 |
| 9 | 短期豪ドル債オープン(毎月分配型) | 大和住銀 | 6,115 |
| 10 | ハイグレード･オセアニア･ボンド(毎月分配) 『愛称：杏の実』 | 大和 | 5,609 |
全て毎月分配型の投資信託ですね。
nisaが始まってから、毎月分配型などの投資信託から、１年決算などの投資信託へ流れが映っているという話も有りましたが、
まだまだ大きな流れにはなっていないようですね。
依然、毎月分配型は人気の根強さを感じます。
中身としては、
グローバルリート含む米国REITが４本と多いです。
全体としては全て海外向け投資。
為替ヘッジがなく、為替影響を受けるものです。
円安になるとプラスになるので、これまでの円安の流れがとても意識されているのを感じます。
それにしても第一位のフィデリティ･USハイ･イールドは、
純資産額が１兆３千億円とものすごいですね！（＾＿＾；